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QF(JETSTAR)アジアマーケットに本格参入

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ここ最近、LCC(格安航空会社)の動きが本格化。
カンタス航空も、ジェットスターを使い、アジアマーケットに本格参戦のようですね。
ただその裏で、こちらオーストラリアでは連日、
「カンタス航空のスタッフ約1000人が解雇されるであろう。この発表は、カンタス航空史上最も暗い日(DARKEST DAY)だ」
などと騒がれております。
さてこの一連の動き、誰に撮って一番のメリットがあるのでしょうか?

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豪カンタス、日航・三菱商事とLCC設立―アジアで急拡大


豪航空大手カンタスグループは16日、オーストラリア市場以外での事業拡大を目的とした航空会社2社の設立を発表した。また、90億ドル(約6900億円)超を投入し、欧州の航空機製造大手エアバスの航空機110機を発注したことを明らかになった。こうした同社の動きで、成長著しいアジア航空市場の構図が大きく変わる可能性もある。

QFJETSTAR
(カンタスグループのジェットスターのブキャナンCEO(手前)と日航の大西社長)


カンタスが成熟した国内市場からアジア市場を重視する経営戦略を打ち出したことで、アジア市場の競争が激化するとともに、航空業界の収益性が圧迫される可能性もありそうだ。アジア地域では格安航空というニッチ市場が急速に成長している。同地域における格安航空会社(LCC)最大手のエアアジアは93 機の旅客機を保有している。カンタスはエアアジアに対抗するために、新規に24機を導入する計画だ。

同社が設立を発表した2社のうち、1社はLCCではなく、本拠地がシンガポールかクアラルンプールになる可能性があるということ以外、提携する投資家についても詳細を明らかにしなかった。

一方、カンタスが日本航空と共同で設立するLCCの本拠地となるのは、着陸料が世界で最も高い日本だ。そのため、新会社の利益率を疑問視する声も上がっている。

カンタスのような一国の代表的な航空会社が自国中心の経営から脱却することは異例で、アジア市場の成長性を浮き彫りにしている。国際航空運送協会(IATA)の予想によると、アジア地域では航空旅客数が2014年までに3億6000万人増加して、10億人に達するという。

投資銀行CLSAのアナリスト、ロバート・ブルース氏(在香港)は「カンタスは、アジアを無視するという経営的な失敗を犯してきた。アジアより欧州を重視してきたわけだが、同社の欧州路線は現在、既存の航空会社に加え、新たに参入してきた中東の航空会社に圧迫されている」と指摘した。

カンタスが日本航空および三菱商事と共同出資で設立するのは、LCC「ジェットスター・ジャパン」。最近はLCCの設立が増加しており、シンガポール航空、タイ航空、全日空などが既に、LCCの設立計画を発表している。

アジア太平洋航空研究所(CAPA)のピーター・ハービソン会長は、アジア諸国が世界平均以上の経済成長を続けるなか、アジア地域の格安航空市場には「間違いなく巨大な」将来性が備わっていると語る。また航空機製造大手のボーイングは、向こう20年の航空旅客増の半分はアジア太平洋地域を発着地とする旅客だとみている。

大手航空会社各社によるLCCが成功するかはどうかはまだ分からない。アジアの航空旅行市場は競争が激しい上、分断されている。そのため、マレーシアのエアアジアなどの少数の例外を別として、効率化のため規模に依存する格安航空が成功することは難しい。

さらに、通常の航空会社による大幅値引きも参入障壁を高くしている。長距離の格安航空として2006年に運航を開始したオアシス香港航空は、資本不足に加えて、燃料費の高騰や、香港で支配的なキャセイパシフィック航空の割引などの影響を受け、わずか1年半弱で破綻した。また、マカオを本拠地としていたLCCのビバ・マカオは昨年、主要空港への乗入れ権の取得が難しいとして営業を停止した。

カンタスは既に、オーストラリアでLCCのジェットスター航空を設立しており、日航・三菱商事との合弁で設立するジェットスター・ジャパンはこのブランドを利用する。ジェットスターは、シンガポールとベトナムでも合弁会社を設立している。

ジェットスターのブルース・ブキャナン最高経営責任者(CEO)は16日の記者会見で、ジェットスター・ジャパンの2、3年後の売上高目標を1000億円とした。

顧客を開拓するため、運賃を日本国内の平均運賃より約40%安く設定する計画であり、中国や韓国、フィリピンなど東南アジア行きの短距離便を運航する。

同航空の競合相手となるはエアアジアだ。東南アジアでは、急激に増加する中流クラス層の需要が急増し、格安航空市場が急成長している。そんな中、エアアジアは的確なマーケティングと徹底的なコスト削減で、アジアの格安航空市場で最も成功しているLCCの一つだ。

今年エアアジアを利用してクアラルンプールに行ったというある顧客は同航空の運賃について、かなり安上がりで旅行ができたが、割引のためには早めに予約しなければならないと語った。


( ソース:WSJ)


飛行機は燃料補給なしでどのくらい飛べるんだろう?

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今日のオーストラリアより、こんなニュースが。

QF7シドニー・米ダラス 世界で3番目に長いノンストップ空の旅

カンタス航空は、シドニー空港ー米国ダラス・フォートワース空港直行QF7便を就航した。片道1万3,804km、飛行時間15時間25分。ノンストップで世界3番目に長い路線だ。

QF7-AP


今回就航となった直行便は、ボーイング747ジャンボジェット機としては世界最長路線となる。シドニー発のQF7便はダラスへの直行便。ダラス発QF8便はブリスベン経由シドニー行き。週4往復を運行。カンタス航空はシドニー・ダラス便の就航にともない、シドニー発サンフランシスコ直行便の運行を5月14日をもってとりやめた。ちなみに世界一長いノンストップ路線は、シンガポール航空のシンガポール~ニューアーク間の1万5,327キロメートル。2番目は、同シンガポール・ロサンゼルス間の1万4,096キロメートル。

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今現在747のジャンボでも、15,000キロぐらいは飛べるんですね。
ということは、ほとんどのところに直行で飛べるわけかあ?

昔日本からヨーロッパに行くのに、アンカレッジを経由したり、最短でもモスクワ経由などしたのが嘘のよう。
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