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    カテゴリ: オージートレンド

    オーストラリアはある意味、「優等生」として、多文化主義を実践し、それなりに成功してきた国といえると思います。
    ところがここに来ていくつかの難しい局面にであい、この国も方向を変えていかなくてはいけないような事態に陥っているようです。

    多文化主義新聞記事

    (SMHの記事)

    このあたり、飯島通信員が非常に興味深い解説をしてくれています。以下、彼のブログより抜粋。

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    140カ国以上の国からの移民で構成される多民族、多文化国家であるオーストラリアは、マルチカルチャリズム(多文化主義)を国策としているが、この「多文化主義」の是非については、これまで何度となく議論されてきた。

    最近では、アジア移民のストップを唱えた「ワン・ネーション」党の躍進などがあったが、いくら豪州が多文化主義を国策としているとはいっても、マジョリティのアングロサクソン系国民とマイノリティの“非白人”系移民との間で問題が起こるのは、悲しいかな避けられない現実なのだ。

    折りしも、“豪国民の不満の捌け口”または“失政から国民の目をそらす戦術”として、“豪政府が執拗にクローズアップさせている”→あくまで個人的見解です..)捕鯨問題に関して、「南極海での日本の調査捕鯨が中断に追い込まれた」というニュースが報じられた16日、またまた「オーストラリアの多文化主義の論議」を再燃させる出来事があった。

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    オージーなら誰でも知っている、いや、食べているベジマイト。
    この味が変わろうとしている?
    vegimate


    ビジマイトは塩辛く濃い茶色のペースト状の食品。普通はサンドウイッチやトーストに塗って食べることが多いが、料理に使われることもある。
    そのあまりの人気に、「国民食」と揶揄されることもあるほどです。

    ご興味があれば、ベジマイトの詳細はこちらを参考に。

    さて、このベジマイト、最近のオージーの好みが変わりつつあること、さらにメーカー側(KRAFT社)も、できるだけ幼少の頃から子供たちを取り込みたいとの考えから、マーケッティングを始め、結果現在より、塩気を少なくした新製品を若者を中心に販売していくという。従来のものはもちろんそのまま。
    (今朝のモーニングショーで、人気キャスターKOCHIEはちょっと試食して、「まったく味が違う、こんなのは流行らないんじゃないの・・・」なんて、辛らつなコメントをしていましたが)

    余談ですが、僕は20年以上前に最初にオーストラリアにきたときちょっと舐めただけでもうだめ。以来一度も食べてない。日本からいらっしゃる方に試してもらっても、おおよそ8割は「だめ」の返事。
    これ、かなり日本人にとっての「納豆」と似ているかもしれませんね。
    ともに、自分の国だけでは断然人気があるのに、海外にはまったく出ていない・・・なんてことも同じ。

    オージーがいかにベジマイトを愛しているかのもう一つのエピソード。
    オリンピック選手が遠征に出かけると、絶対に必要になる。
    どこかの国で(忘れました)オリンピックがあった時は現地では手に入らず、急遽「お国」が調達して運んだなんて逸話もあります。

    ソース:SMH

    vegimate 2

    オーストラリアでは、中高生対象としては25年ぶりの、大々的な”生活・健康調査”なるものが行われた。さてその驚くべき結果は?(あおっちゃいけませんね)

    中高生調査


    調査はオーストラリア全土の中高生を対象に行われ、240校から12,000人のサンプルを集めた。

    その結果、4人に1人がオーバーウエイト(肥満)というショッキングな結果がでた。

    この結果について、オーストラリアガン協会(Cancer Council Australia)の Ian Olver氏は、
    「とても重く受け止める必要がある。もし非常事態とよべる時期があるとしたら、今がまさにそのときだ」
    「いまの肥満の子供たちがこのまま成長すると、ガンなどの病気にかかる確率がさらに高くなったり、ひどい将来が予想される」

    「この状態が続くと、いまのこともたちの死亡予想年齢が、親たちのそれを下回るという、歴史上かつてなかった状況になることがありうる」

    (いやあ、この予想こわいですね)

    そのほかに調査でわかったいくつかをご紹介すると、、、

    ・47%の学生が自宅に3-4台のテレビを持っている。17%はなんと5台以上も持っている。
    ・71%の学生が平日でも、2時間以上テレビを観ている(お奨めは2時間まで)。週末になると83%以上に。
    ・30%以上の学生が1週間に4本以上の炭酸やスポーツドリンクを飲んでいる。
    ・半分近く(43%)が毎週1回以上ファーストフードを摂っている。
    ・男子生徒の約5分の1(19.2%)が肥満。うち5.4%はデブ(Obese、基準はよくわかりませんが)。
     女子は同様に、17.1%と、5.5%。
    ・・・などなど。

    2007-8年の調査によると、オーストラリア男性の68%、女性の55%が肥満という結果がでているそうです。
    そして、今回のもう一つ若い世代の結果。

    関係者は、
    「このペースで肥満の人口が増えると、若い世代は当然心臓発作とか、色々な病気に悩まされることになる」
    「この負の連鎖をどこかで断ち切る必要があり、まだその展望が見えていない」
    と言っている。


    ソース:YAHOO7

    (日本はどうなんでしょうかねえ。確かに間違いなくオーストラリアの肥満率は高いと思います。個人的には、ジャンクフードとかビールの影響が大きいんではないか。そして田舎に行けば行くほどその傾向は強くなっているような気がします)


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