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    カテゴリ: スポーツ

    ロンドン・オリンピックを逃したあのイアン・ソープ。

    実は今週の15日、オーストラリアのABCで彼の番組が放映されるようです。
    (番組詳細はこちらから、、、)

    その中で、彼の鬱病、ゲイ疑惑などが語られているようですよ。

    以下、News.comより、番組中の簡単なサワリをご紹介します。

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    Swimming champion Ian Thorpe admits in TV interview to battling depression

    ian-thorpe


    水泳で輝かしい成果を残したあと、ソープはいろいろな事業に手を出す。
    スポーツ飲料、マグロステーキ、オリジナルの下着、トイレタリーまで、、、
    しかしビジネスはうまくいいなかったようだ。

    「2010年ぐらいが一番大変な時だった。ふところ事情は最悪、僕の中では暗黒のとき(Dark Times) だったよ。その時は、深刻な「鬱」(depression)だったことも事実」

    世間から疑われていたゲイ疑惑について。
    ベッドに行くとしたら、男性それとも女性と?の質問に、しばしの沈黙のあと。

    「女性だよ」

    ただ彼が15歳の頃、自分自身が非常にゲイの世界で「人気」「評判」になっていたのを意識したそう。
    その時からゲイ疑惑がかけられ、いろいろなところで質問され、これがとても嫌だったとか。
    しかし彼自身、ゲイの中での異常な「人気」を意識し、その対応に非常に苦慮することに。

    ソープは現在29歳。

    ロンドン五輪にむかって自分なりにがんばってきたが、予選を通過することができず。
    やはりその時の落ち込みは言葉にならなかったようだ。

    「今は自分自身の居場所もない。何をしたらいいか、まだ放心状態」

    そんなソープだが、ロンドン五輪の期間はテレビのコメンテーターとして出演する可能性も高く、我々も彼の姿を見ることができそうだ。

    (Source: News.com)

    日本と比べゴルフ環境はだいぶ恵まれているオーストラリア。
    そのシドニーで、またまた面白そうな女の子が出現です!

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    At seven, Sophie's already on the fairway to stardom

    sophie-yip


    この子の名前はソフィー・イップ( Sophie Yip)ちゃん。
    まだ7歳で小学校3年生だ。

    来月8月、アメリカの名門コースで開かれる、「US Kids Golf World Championship」への参加が決まったとのこと。この3日間のトーナメントは、世界30カ国以上から1200人の子供たちが参加するという。
    彼女の現在のハンディキャップは42。今年前半に行われたニュージーランドの予選(12歳以下の部)に見事パス。凄いですね。

    彼女のベースはシドニーの名門、ライド・パラマッタのコース。
    何でもご両親が熱狂的なゴルフマニアで、本人にクラブを握らせたのが2歳(!)のとき。
    そしてその才能に驚き、4歳になったところで早速コーチにお願いしたそう。
    ソフィーちゃん現在も練習には相当熱心なようで、毎日学校のあと、勉強2時間、ゴルフの練習2時間を日課としているようだ。

    彼女曰く、
    「ゴルフは面白いし、その上やればやるほどスキルが上がっていくのがわかるので楽しい」

    コーチのラッセル氏によると、
    「抜群のセンスを持っているけど、それにしても驚くのは彼女の精神力。わずか7歳でもメンタルの面が凄く強い」
    「とにかくこの精神力を維持したまま、今後体力、スキルが上がっていくと、ものすごく期待できる選手になると思う」
    、、、とか。

    ご両親は、、
    「とにかく今は楽しんでやってほしい」
    「何でもそうだけど、要はバランス。ゴルフに偏りすぎないよう気をつけて見守りたい」
    、、、とか。

    来月のアメリカに向け、練習中のソフィーちゃんですが、コーチによると、全くプレッシャーのようなものはないとのこと。

    最後にソフィーちゃんに聞いてみた。
    アメリカに行ったらゴルフ以外に何が楽しみ?

    「ディズニーランドにいきたい!」

    (Source: Sydney morning herald)


    ロンドンオリンピックのもう一つの見所、パラリンピック。
    残念ながら通常パラリンピックはそれほど注目されていません。

    ただ個人的な感想ですが、、、
    2000年のシドニーオリンピックの際、パラリンピックも取材させていただいたことがあります。そのときははっきり言って「仕事」と割り切って伺った現場でしたが(たまたまそのときは、日本から出場の盲目の陸上アスリートを追っかけていた)、このときの印象は強烈でした。
    単に予想していたようなお涙ちょうだい的なものとか、感動をありがとう、、、とはまったく違うもの。
    この気持ち、ちょっと説明が難しいのですが、今度どこかでこの感想は書いてみたいと思います。

    さて、今回オーストラリアからもなかなかのアスリートが出場、、
    Takechanのブログからのご紹介です。
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    Ahmed Kelly 四肢がなくてもオーストラリア水泳代表に選ばれる

    私のもうひとつのブログにいつも訪問して下さる、パックさんのブログ『光を求める旅』を読んだら、『運命と宿命』と題して、両腕のない画家『南正文さん』と、彼に絵を描くことを教えた『大石順教さん(尼僧)』のことが紹介されていました。

    更にグーグルでニュースを見たら、両脚のないカナダ人スペンサー・ウェストさんが、アフリカの最高峰キリマンジェロに登山した記事がありました。そのサイトを見てすごいと思いましたが、2月には両手、両足のないカイル・メイナードさんも登頂していたのですね。

    肢体満足でも、『世の中が悪い』『生まれた環境が悪い』と、私も含めて周りのせいにする人は多いですね。自分の置かれた立場に決して甘んじてはいけないのですが、肢体満足というのは、それだけでも幸せなことです。

    日本にも『佐野有美』と言う方がいるそうですね。私は知らなかったのですが、自己紹介の中に会社員というのがあって嬉しかったです。他人に甘えることなく、自立することはすばらしいです。

    肢体障害と言っても個人差があります。その差によって競技種目が分かれるのがパラリンピックですね。オーストラリアのパラリンピック水泳代表の中に、四肢が不自由な選手がいます。彼の名前は Ahmed Kelly選手です。

    1991年生まれの彼は、イランの孤児院で暮らしていました。1998年オーストラリアの慈善事業家 Moira Kelly によって、治療のために弟と一緒にメルボルンにきました。彼はイランの戦争のために障害児として生まれていますが、手術によって未発達の足を切り落としました。その後義足を使って歩くことができるようになりました。

    その後スポーツに興味を持つようになり、オージールールなどを始めますが、2008年から水泳を始めました。その後練習を重ねて国際試合にも出場するようになり、2011年には彼の出場した種目で世界新記録を達成しました。

    パラリンピックはこのオーストラリアでも、中継放送されることはありません。ましてやスポンサーが少ないために、出場選手が話題になることもありません。もち皆さんが彼の名前を何処かで聞いたら、応援して上げて下さいね。

    世の中には障害があっても、それを天から与えられた運命として、前に歩み続ける方は少なくありません。そんな方の人生から何かを教わりたいです。

    olympic

    (↑Ahmed Kelly’s Road to London Facebookよりお借りしました)

    *他に彼の周辺でこんなすばらしい話題もあります。
    弟さんの話題 『エマニュエル・ケリー ハリウッド進出『グリー』出演予定!!』
    一緒に暮らす双子のお話 『結合双生児 トリシュナ&クリシュナ』

    (Takechanのブログから直接読む)

    サッカーの日豪決戦(12日)、結果は1−1のドローで”在豪日本人”としては、まあ良かったのかなと思っています(そんなことを言うと怒られるかな?)

    しかしこちらオーストラリアではあまり盛り上がっていませんでしたね、正直なところ。
    地上波での放送もないし(有料のフォックステルのみ)、スタジアムも満員とはいかなかったようですし。

    しかし昨夜(13日)のシドニーでのラグビーの試合「ステート・オブ・オリジン」、こちらは悪天候にも関わらず異様に盛り上がっていました。
    (僕はテレビ観戦でしたが)

    origin1



    このラグビー・マッチ、1年に1回開催されるもので、NSW州(チーム名:ブルーズ)とQLD州(チーム名:マロンズ)との対抗戦。
    普段は敵味方のプレーヤーも、このときは出身地によってチーム分けされるというもの。

    この盛り上がりは例年凄いです。
    日本でいうと野球の日本シリーズに近いですかねえ、、(あくまで僕の印象ですが)

    さて、ゲームは3戦。そして先に2勝したチームが勝ち。
    しかしここのところ、NSWはなんと6連敗。今回も初戦は敗戦。
    いわば崖っぷちにたたされていたわけです。

    そして昨晩の第2戦。
    場所はシドニーのオリンピック・スタジアム。

    結果はNSWの辛勝、16−12。

    なんとか生き延びた格好です。
    そして、第3戦まで持ち越されたわけで、NSWに住んでいる身としてはなんとか第3戦も勝利してほしいものです。


    (Source:SMH)

    ↓ ラスト10分の様子


    この数日この事件、ずいぶん騒がれていますね。
    発端はたった1枚の写真(下記)。
    若者たちが何気なく、Facebookにアップしたものが大騒ぎに。

    Takechan のブログからご紹介。

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    オリンピックで本領発揮して下さい。〜男子水泳代表問題選手

    OLYMPIC


    あなたはこの写真を見てどう思われますか?これはオーストラリアのオリンピック男子水泳代表に選ばれた Nick D’Arcy とKenrick Monk  がアメリカで撮影したものです。彼らは競技会出場とトレーニングをかけて三週間程アメリカにいました。そのときアメリカのガンショップで撮影したものをFacebookにアップしたものです。

    この写真がFacebookにアップされると、オーストラリアでは大変な騒ぎになりました。二人のポーズが『ギャングをイメージしているようだ』との意見が、新聞やテレビで交わされました。なかには『20代の男性が、アメリカで悪ふざけでやっているだけだ』と彼らを擁護する意見もありました。

    彼らは何のたわいもなくFacebookにアップしたものと思われますが、その反響は彼らの想像を越えて、『出場停止』と言う声さえ上がりました。と言うのは、彼らは過去にも問題を起こしたことがあります。

    Nick D’Arcy は4年前にも、北京大会の代表に選ばれながら、同じ代表に選ばれた選手に暴力をふるい、オリンピック出場停止になりました。さらにその選手に損賠金を支払う能力がないとして、破産申告さえしています。

    Kenrick Monk は去年スケートボードで転倒してケガをしますが、そのとき『車に当て逃げされた』とうそをついたのです。警察が犯人探しを始めて問題が大きくなると、『うそをついてました』と謝罪しました。

    オリンピック代表に選ばれると言うのは、並大抵の努力だけで出来ることではありません。生まれた時からの才能と、それを育くんでくれるすばらしいコーチなどに恵まれないと、一種目につきわずか二人という狭い門をつかむことはできません。ましてやオーストラリアにはすばらしい水泳選手が、次から次へと現れるので、自分の記録に胡座をかいている暇はありません。

    一度『問題児』というレッテルを貼られると、何か問題が起きる度に黒い眼鏡で見られます。本人がどんなに言い訳しても、正しい判断をしてもらえません。今回は出場停止にはなりませんでしたが、『本人の出場種目が終わり次第、本国帰還』ということになりました。

    オリンピックまであと2ヶ月足らず、8年間の熱い思いを、オリンピックで燃やして欲しいですね。

    (TAKECHANのブログから直接読む)

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