少し前のニュース(8月9日)ですが、あまりにもなんというかオーストラリアらしいというか、考えさせられる記事でしたのでご紹介。
単に面白いだけ?
皆様のご意見は?
娼婦派?モーテル派?
僕は思考がぐるっと一巡して、やっぱりモーテル派かなあ?

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【海外:オーストラリア】性産業従事者の勝利!ホテルでの娼婦差別は違法

prostitute


(画像:The Huffington postより)



「さすがはオージー気質の裁判所!」と言いたくなるような決定がオーストラリア、クイーンズランド州の裁判所で下された。

「いかなる宿泊施設も、娼婦等の性産業従事者に対して宿泊拒否等の差別をしてはならない」と改めて強調。宿泊施設オーナーの娼婦への差別は明らかに違法と明言したという。

事件の発端はとある娼婦がクイーンズ州、モランバの街のモーテルで客を取るために宿泊していたことから始まる。
この娼婦がモーテルの部屋で客をとっていたことがわかると、オーナーは激怒。「出て行け!」とこれ以上の宿泊を拒否したという。

実はオーストラリアは売春が合法の国。売春、というビジネス自体が合法なので、その合法の職業従事者を差別してはならない、ということが裁判所の決定の理由だ。
更に「宿泊した人がその部屋で何をするかは、各個人の自由」との意見を出している。

オーストラリアの性産業従事者連合会はこの決定を大歓迎!
「宿泊施設での差別待遇は私たちにとって大きな問題でしたから」と満足げだ。

しかし黙っちゃいられないのは当の宿泊施設のオーナーたちだ。

「そんな・・・泊まっている部屋で何してもいいなんて、おかしいでしょ。じゃあ、もし娼婦たちがショッピングモールで客引きをやっててごらんよ。モールのオーナーは文句言うでしょ。我々宿泊施設のオーナーだって権利はあるよ」

と納得できない。

さらに

「もし娼婦目当ての客が、他の宿泊客の部屋のドアをノックしちゃったらどうするの・・・」と他の客とのトラブルを心配するのは当然といえば当然だ。

今後も性産業界と他産業界とのビジネス闘争はいたるところで勃発しそうな予感だ。

(ソース:日刊テラフォー)