インドの勢いが止まりません。
観光客に限らず、普段住んでいる我々から見ても、街中でもずいぶんインド系の方が目立つようになったし、ゴルフ場でも最近よく見かけるような気がします。

今後は、ビジネス、観光と、オーストラリアにとってインドは超重要相手国になってきそうですね。

下記、SMH(Sydney Morning Herald)の記事より。

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Passage from India

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先月パースで開かれたATE(旅行業界の方々が一堂に集まって行われた国際的な会議、催し)の席上、オーストラリア政府観光局から2020年に向けての海外戦略の説明があった。

その中で、中国に続く、次のマーケットは「インド」だと強調した。
以前、中国マーケットの記事を書きましたがそれはこちら

それによると、インドは海外旅行マーケットが世界でも群を抜いて伸びており、2020年には約5000万人(!)が海外旅行をするだろうと予想されている。

ちなみに、今現在のオーストラリアへの観光客の国別順位は下記の通り。

1. New Zealand (1,172,700)
2. Britain (608,300)
3. China (542,000)
4. US (456,200)
5. Japan (332,700)
6. Singapore (318,500)
7. Malaysia (241,200)
8. Korea (198,000)
9. Hong Kong (166,300)
10. Germany (153,900)
11. India (148,200)
12 Indonesia (140,400)
(- 2011 arrivals)

(しかし一時は60万人までいっていた日本人観光客の減少が激しいですね・中国に完全に追い抜かれている)

昨年の段階ではまだインドはわずか11位、148200人。
オーストラリアで出費された額も$867million。
それが2020年には300,000人、$2.3billionが期待されるという。
これならたしかに、オーストラリアにとっては大変な経済効果になるだろう。

オーストラリア政府観光局の局長(Andrew McEvoy氏)もこんなことを言っている。

「今後はツーリズムの強豪(?)世界の約70カ国がインドをターゲットにせめぎ合いをすると予想される」
「これまでの西洋諸国は今後も、オーストラリアにとっては非常に大事なマーケット。実際過去40年にわたり、お隣のニュージーランド、イギリス、アメリカなどでプロモーションしてきた。この考えは基本今後も変わらない。ただ、これからの伸びは間違いなくアジアである」
「そして日本もまだまだ重要。昨年の不幸な震災によりその数も大幅に落ち込んだが、今後も期待のできる大きなマーケット。今年後半からはまた積極的にキャンペーンを行っていく予定です」

今後のマーケット地図(勢力)がどのように変わっていくか、興味津々です。

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(インド映画のロケがメルボルンで行われた、その時の様子)

(Source:SMH)