オーストラリアの代表的な動物と言えば、やはりコアラとカンガルー。
そのコアラを絶滅危惧種にするかどうかで、色々ともめているようです.

確かに、最近の文明の発達(都市化)で、交通事故に巻き込まれて死ぬコアラも多いときく.
コアラと「共存」していると言われる、ポートマックアリーやブリスベン近くの街などを取材したことがあるが、確かに、交通事故の被害が多いのが実感としてよくわかった.
そのうえ都市化で、彼らの主食であるユーカリの森がどんどん失われているという.

しかし、その一方で、カンガルー島(南オーストラリア州)では、逆にコアラが増え過ぎ、被害が大きくなり、射殺か、不妊手術か、はたまた他州への大移動か、、、
など話題になっている。

しかし、しかし、やはり基本的には減ってきていると思います。
絶滅危惧種云々は別にしても、その辺のこと、我々もちょっと学習した方がいいかもしれませんね.

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コアラの絶滅危惧種指定を延期 オーストラリア

(CNN) コアラを連邦政府レベルで絶滅危惧種に指定するかどうかをめぐる問題で16日、オーストラリアのバーク環境相は「新たな情報を検討するため」さらに10週間が必要だとして決定の先送りを表明した。決定は当初、去年の10月に行われるはずだったため、これで2度目の延期となる。

昨年の上院の調査報告書によれば、オーストラリア全土に生息するコアラの数は推定4万3000頭に過ぎない。

18世紀に欧州から入植者が流入するようになり、多くのコアラが命を落とした。20世紀初頭には毛皮目的の狩猟が盛んに行われて数がさらに激減し、ここ数十年の間も生息地の破壊や伝染病、犬の襲撃などで多くのコアラが死に追いやられている。

オーストラリア野生動物病院(野生動物を治療する施設としては同国最大)に交通事故に遭って運び込まれるコアラは平均して週に4頭。山火事や干ばつの犠牲になることも多い。

上院の報告書によれば、オーストラリア全体での生息数が「著しく減少」しているにもかかわらず、ビクトリア州やサウスオーストラリア州にはコアラが比較的多く生息している。

こうした地域差が、国全体でコアラ保護を強化すべきかどうかの問題を複雑にしているとの見方もある。一方で、コアラが絶滅危惧種に指定されれば、生息地の開発は難しくなる。保護団体の関係者は、「春の地方選挙を前に政治的な理由で決断を先延ばしした」と環境相を強く批判している。

(ソース:CNN)

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