(これはオーストラリアのユニークスポット・ベスト10です。観光スポットとしてベストと言う意味ではありませんのであしからず。不便なところも多いです。いや、むしろ不便なところベスト10に近いかも。また管理人MACの独断と偏見ですよ、くれぐれもあまり信用しないように!)

ご存知のように、ここは「オーストラリアのへそ」とも「地球のへそ」とも言われています。
オーストラリアでは、オペラハウス、グレートバリアーリーフと並び、3大アイコンのひとつ。

↓カタジュタを望む夕日

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↓ウルルの夕日
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やはり何回行っても感動ですね、ウルルは!

エアーズロックは英語名、一般的にはまだまだこの名前のほうがなじみがあるかもしれません。
でも、もともとは現地アボリジニーの土地だったところを、入植してきた白人が「勝手に」取り上げたもの。そして約20年前、元の所有者アボリジニーに返還され、彼らの呼び名である「ウルル」といわれるようになったのです。
したがって、僕も個人的には、「ウルル」という名称をできるだけ使いたいと思っています。

さてこの世界一大きな1枚岩、どうやってできたのだろう・・・?
もちろん科学的な説明はできるでしょうが、いざ現物を目の前にしてしまうと、ホント、神が、何らかの恣意で、あるいはいたずらで?、作ったとしか思えない神秘性のようなものを感じてしまいます。

体力に自信のある人はまずはこの山頂(岩頂?)に登ってみてください(片道約40分、かなり急な部分もあります)。何を感じるかはもちろん各人の自由。
でも、僕はこの360度地平線の広がる大パノラマ、ただただしばし呆然、無言、なんと言うか、言葉が幼稚ですが、「地球に抱かれているような・・」そんな錯覚を持ってしまいます。

ただ、実はアボリジニーの人たちはこの聖地ウルルには、登って欲しくないのです。看板にも書いてあります。これまでにも、「ついに登頂禁止か?」といった記事が、何度かマスコミで伝えられています。
しかし、彼らから見ても「背に腹は変えられない」部分があるのでしょう。
まだ禁止には至っていませんが、登るとしても彼らの聖地に対し、敬意を示してほしいと思います。
そしてそのうえで、各人がご自分の”ウルル”を感じればいいわけですね。

↓いざ登頂!  
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↓登らないでくださいの看板が!
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あっ、それからこの岩は、1日に七色にも色が変わると言われています。
お勧めは、最低1泊2日で日没、星空、日の出、登頂、・・・がいいですね。
隣のカタジュタ(英語名:マウントオルガ)もお勧めです。
また、いらっしゃる前に、興味のある方はジブリの「ラピュタ」なんかを観てから来るとよりいっそう楽しめるかも。
ウソかホントか、宮崎駿さんはここからヒントを得たとも言われています。

それから、ついでといっては何ですが、ここまできたらぜひ足を伸ばしたいのがキングスキャニオン。
ご存知、TBS「世界の中心で愛を叫ぶ」で有名になったところ。
ウルルからは、日帰りでも可能(片道約300キロ、4時間ぐらい、長いですが日帰りのバスツアーもあります)。

ここは、荒々しい断崖絶壁が続く山脈。
じっくりと登山をすることができます。ただし、日中は恐ろしく暑くなるため、できるだけ早朝がいい。約4時間のハイキング。気持ちのいいのと、疲れと半々か・・・??
ここで恋人の名を叫んでみたりして・・・(笑)
新婚さんなんか、愛を確認できていいかもしれません(?)。
いずれにしても、登った感というか、けっこうハードなので、その達成感は実に気持ちのいいものです。

ただ、お年よりや、体力に自身のない方はちょっと控えたほうがいいかもしれません(そういった方向けにもうちょっとやさしいルートもあります、ご安心を)。それと、日焼け止め、もっと大切なものは、充分以上の水。これは必需品です。ここの、「乾燥」度はなめたらいけません、すぐ脱水状態になりますよ!

(2008年1月にもカタジュタで、日本人の年配女性が、脱水症状で亡くなりました、お気をつけて)

↓キングスキャニオン
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↓撮影も命がけ?(崖と暑さで・・・)
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