(これはオーストラリアのユニークスポット・ベスト10です。観光スポットとしてベストと言う意味ではありませんのであしからず。不便なところも多いです。いや、むしろ不便なところベスト10に近いかも。また管理人MACの独断と偏見ですよ、くれぐれもあまり信用しないように!)

いまさらかもしれませんが、イルカは知能指数も高く、したがって人間の気持ちもわかるということで人気ですよね。事実、イルカセラピーなんてのもあり、けっこう人気だそうです。イルカと泳ぐと気持ちがよくなり、「癒し」につながるとか。

オーストラリアでも、イルカと間近に会えるところがいくつかあります。
シドニー北のポートスティブンスや、ブリスベン、ゴールドコーストに近いモートン島とか。
でも、やはり一番はこのモンキーマイアーかな。

monkey mia1

monkey mia2


ここに行くまでがとっても大変ですが(西のパースから、飛行機で北上しても3時間ぐらいかかる)、ここの途方もなくきれいなビーチにイルカがやってくるのです。そしてここで、レンジャーさんが立ち会って毎日餌付け。大きなお魚さんをあげるとイルカたちもとても喜ぶ。そうしているうちに、彼らも人懐っこくなり、徐々にビーチに寄り付くようになったそうです。

そして現在では毎日数回やってくるまでになり、観光地としても人気スポットに。
また年間を通し、イルカに会える確率はほぼ100%に近い。たしか、1年を通しても見れない日はたった数日(二桁の日数にも満たない)とか。(まあ、そんななかで、貴重な時間と高いお金を払って行って、「超」不幸にも見られなかった人を個人的には2名知っていますが・・・もう笑ってあげるしかないですね)

またここの湾内には、普通はなかなか見られない、珍しいジュゴンもいる。
そして、周辺には、地球上で始めて酸素を作った生物といわれるストロマトライトの群生地、ハメリンプール、延々110キロにも及ぶ、貝殻でできたその名もシェリービーチ(世界でも2箇所しかないらしい)など、大自然の見所も多い。

さらに(?)、ここの海はインド洋。
ちょうどこのインド洋に毎日、夕日が沈んでいくのです。
「東海岸」シドニーに住んでいる僕には、まあ、当たり前なのですが、海に沈む夕日に対する憧れが非常に強い。シドニーでは見られませんから。

というのは半分嘘で、これは僕の「職業病」のようなものかも。

実際、撮影のたびに、夕日スポットで夕日を撮るのはちょっとした、なんと言うか「定番」。
そのため、どこに撮影に行っても、常に「よさげな」夕日スポットを無意識に探しているのです、コーディネーターの悲しい習性・・・(笑)。
そんななかで、ここと(写真がないので紹介できないですが)、ダーウィンの夕日 は格別です。

むかし、僕がこちらオーストラリアに来てほぼ一番最初に関わらせていただいた大きなプロジェクトに「オージーの風」 と言うテレビ番組がありました。

オージーの風

(”オージーの風”撮影スタッフ ピナクルスで)

とにかく僕にはとても思い出深いもの。
スタッフ8名が2ヶ月かけてオーストラリアのほぼ全土を回ったのですが、最後に「どこが一番よかった?」と質問しあったら、全員がモンキーマイアーを支持!

何があるわけでもない、イルカも、まあ、そんなに興味のない人たちには、そんなに面白いものでもない(当たり前ですが)。でも、なんかやっぱりあの、空間、リゾート気分(と言って何もない、くどいですが)、夕日・・・こんなものがとても我々と相性がよかったのか、あるいは、今思えば無意識に、旅の途中で疲れていたところを、イルカが「癒し」てくれたのかなあ?(ちょうど旅の真ん中ぐらいでした)

とにかくそんなところなのです、このモンキーマイアーは。

PS:おまけというわけではないですが、むかし、景山民夫さんが、「モンキー岬」という、いわゆる青春活劇(?)を書いています。面白かったですよ、ラウンドを考えているような若いワーホリの方なんかにはお勧めです。


↓地球の酸素の原点です(ストロマトライトの群生地)!
monkey mia4


↓らくだにも乗れる
monkey mia3


(写真はMonkey Mia Resortよりお借りしました)