(これはオーストラリアのユニークスポット・ベスト10です。観光スポットとしてベストと言う意味ではありませんのであしからず。不便なところも多いです。いや、むしろ不便なところベスト10に近いかも。また管理人MACの独断と偏見ですよ、くれぐれもあまり信用しないように!)

ちょっとこのランキングで紹介するにはタスマニアというのはひとつの州だし、まあ、大きすぎる気もします。でも、やはりちょっと紹介したい気分。

この島は、日本やニュージーランドに近いと思います。
オーストラリア本土がどちらかというと、赤茶けた平坦な砂漠・・と言うイメージに対し、ここは緑の濃い、起伏もある自然の豊かなところです。

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そういえば、昔作家の畑正憲さんがここを随分気にいられ(「オーストラリ愛」という本も出している)、日本の北海道に対し、タスマニアを「南海道」と名づけていました。
確かに、似たような面積、緯度、そして環境、風土・・・さすが、作家さんはうまいことをいうなあと、感心したことを覚えています。

ただ個人的には、昔からタスマニアもいいところなんだろうけど、果たして日本人の旅行者にはどうなんだろう?というのがありました。
私見ですが、例えば、あるところに旅をする場合、何か「非日常」と言うか、普段味わえないこと、場所、そんな体験をして、程よいカルチャーショックを味わうのが、旅の醍醐味だろうと思っていました。
そういう意味で、タスマニアは確かに自然が豊かなところかもしれないけども、こういった緑は、ある意味日本にもある。だから、日本人にはもっと非日常的な、例えば「砂漠」のほうが、興味があるのでは、そんな気がしていました。

でも、最近またタスマニアに出かける機会が多く なり、なぜか妙に心地いいんですね。「するめ」のようにとでもいうか、訪れるたびに徐々に徐々に味わいがでてくるような。

キャッチコピーではないですが、この島(州)は世界で一番空気がきれい(科学的に実証されています)、そして水がきれい。いまさらながらに、これってやっぱりすごいことなんだろうなと実感。
また最近流行の「エコ」なんてたいして考えなくても、この島で自然と遊んでいるだけで、無意識にそんなことを考えさせられます。僕みたいなぐうたら派には、ちょうどいいのかもしれません。

ただやはりその大自然も管理が大変。
この島には多くの「国立公園」、「世界遺産」がありますが、そういったところを取材していると、本当に当たり前なのでしょうが、自然はほったらかしにしていたらやはり守れない・・・裏方さんたちの多くの努力が支えていてくれるからこそ・・・だと思うのです。
それも程よく、官民が一体になってがんばっているのを感じるのです。
こんなことはあまり若いうちは考えませんけどね。

最近は日本でも、年配の方々の山登りがブームとか・・・。
オーストラリアで山歩きを楽しみたいのであれば、断然ここタスマニアでしょうね。
なかでも、クレードルマウンテンは一番の人気スポット。
ここの約1週間の縦断コースはホント、お勧めです。
「世界で一番空気と水がきれいなところ」・・と言うのがなるほどと実感できるはず。

↓すばらしきクレードルマウンテン
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余談ですが、いまや世界でも有名なカリスマシェフ、テツヤさん (シドニー在住)もタスマニアをべた褒めしています。特に彼の場合は、新鮮な「食材」という観点からやはりすごく実感していだろうと勝手に想像しています。

↓州都ホバート、しゃれたそしてこじんまりした町
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↓こんな可愛いSlも走っている!
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