オーストラリアというと、毎年かならず数人がワニやサメの被害にあう。
この男性EDDIE Sigaさん(37歳)もその一人。危なかった!

crochunter









事件がおきたのはクイーンズランド北部の街、Weipa。
2月7日(土曜日)の蒸し暑い日。

こんなときにはいつものように家族で近くのウオーターホールに涼みがてら行って泳ぐのが定番。
この日も、娘さんのJennifer(17歳)、MONICA(12歳)の2人を連れて行くことに。
そしてここで3時間ほど水に浸かっていた、そんな直後のことである。

突然3メートルほどのワニがEDDIEさんに襲いかかった。
彼の左腕に噛みついたと思うやいなや、すごいチカラで水中に引きずり込もうとしたという。

「噛みつかれたときは一瞬これで終わりと思ったよ。でも同時にまず家族の安全を考えた。そしたら驚くべきことが起こったんだ。」

「水中に引きずり込まれたときは、もう必死だった。とにかく覚えているのは、こっちもワニの体をつかみ、腕を振り払おうとした。そしてパンチを放ったんだ。」

「パンチは相手の目を狙った」

そのとき娘たちは?、、、

JENNIFER、「何かでかい物体が私の手に触れて、通り過ぎていった」
MONICA、「野獣の尻尾のようなものが私のお尻を叩いていった」
二人とも、その瞬間はかなり絶望的になったそう。

JENNIFERは今でも、まだその瞬間を時々思いだし、夜中に眼が覚めるという。

EDDIEさんにとってここは子供時代から時々泳いでいたところ。
多少危ないのは知っていたが、どうにも暑苦しい日だったこと、そしてまさか自分たちがこんなめにあうなんて、夢にも考えなかったと言う。

それと昔テレビのドキュメンタリー番組で、似たような状況でワニに襲われた男性が、「ワニの目をめがけて攻撃して助かったんだよ」というシーンを覚えていた。
多分これを無意識に自分もやったんじゃないだろうかと言う。

とにかく必死で逃げ、血だらけで車に向かう。
しかし彼は運転もできず、代わりに娘のJENIFERが車によじ登り、強引にずっと2速のまま運転し近くの病院まで行きついた。娘さんもなかなか大したものです。

その病院に2日間お世話になり、無事退院できたという。

”家族思い”が最後には命を助けたのでしょうかね。

ソース:DAILY TELEGRAPH