先週のクイーンズランドを直撃したサイクロン。
僕も食い入るようにテレビを観ていました。
しかし非常事態。中継も画面が乱れている。
よーく見ると、なんとSKYPEで流している。
イヤア、凄いもんだと感心してました。

この事態、知り合いの日本人プロカメラマン(シドニー在住)が、わかりやすく解説してくれてました。
そのクールしまさんのブログはここ。
以下、ペーストでご紹介。

それにしても便利になりました、、ふうっ。

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カテゴリー5の超弩級サイクロン"Yasi"がQLD州北部を直撃
規模としてはニューオリンズを壊滅状態にしたカトリーナと同じだから、これは大変になるのではと予想
僕も被害が大きかった場合は現地に飛ぶということでスタンバイ状態だったんだけど
幸い予想に反して、被害は小さく、今現在、死者や怪我人は出ていない模様

仕事はなくなっちゃったけど、本当に良かった

さて、そのサイクロン報道、昨夜から今朝までオーストラリアのテレビ各局、流していたんだけど、何しろ、非常警戒事態だから、通常のような中継車を使った生中継が出来ないんだよね
そこで、活躍していたのがストリームボックスを利用した、IP通信による中継
映像をリアルタイムにMP4にエンコードしてネット回線を利用して中継をする技術
若干画質は落ちるものの、全く普通に耐えられる映像なんだね

さらには、iPhoneで撮影しながら、スカイプを経由して、現場レポートというのもあったんだよ

こちらは流石に画質はかなり落ちるけど、通常中継できない場所から生で映像を送れるメリットは報道では特に大きいよね

これらの技術の面白いところは、世界中どこにでも同時中継が出来ること
それもコストは通常のネット通信費のみ
サテライトを使った伝送は15分で20万円近くかかるわけだからこの差は大きいよね

さらに生中継となると、中継車等の設備など事は簡単ではない
別にこれはテレビ局だけの話じゃなくて、実は誰でも簡単に世界中継が出来てしまうんだね

今回のサイクロンでもネット回線は落ちなかったから、一般の人がUSTREAM経由で、世界中に生中継を流していたみたいだよ
特にiPhoneを使えば、特別な知識が無くても、簡単に世界生中継が出来ちゃうんだね
その映像をテレビ局が流すというようなこともしてたよ
まだ、衛星を使った伝送と同じレベルの映像には至っていないものの、今の技術の進歩から考えれば追いつくのは時間の問題だね

我々、現場の人間もそれに対応できるように準備をしていかなきゃいけないんだね

ク~ル