よく巷で聞く話なのですが、日本から来ている若いワーホリさんたちが、仕事をするとき、安く使われているという話。

昨日のシドニーモーニングヘラルドでも取り上げられていました。

簡単にご紹介すると、
某日系のレストランでは、時給9ドル(約700円)でワーホリの若者を雇っていた。
他にも、チャイニーズやコリアンレストランでは、時給8ドルというところも珍しくないとか。
しかし、オーストラリアでは現在最低賃金が、15ドル。
レストラン業界だと、本来は$20ぐらいになるという。
若者から見ると働きたくとも、なかなか適当な仕事が見つからない。仕事も選べない。
しぶしぶこういったところで働かなくてはならない。
しかし雇用主にも大きな責任がある。
雇用主は法律を守れ、、、。
こういった現状。


僕自身、オーストラリアで雇用する側、される側両方を経験しているので、問題点はよくわかるのですが、なかなか根が深い。

ご存知時のようにオーストラリアはもともと労働党が強く、したがって労働組合も強い。
そのため、「労働者の権利」は伝統的にかなり守られてきました。
極端な話、「会社はつぶれてもいいから、給料を上げろ」。
そんな背景もある。

また雇い主側からすると、ワーキングホリデーの場合、原則イチ雇用主の元では3ヶ月しか働けない(だったと思いますが)。
そうすると慣れる頃にはもう辞めていってしまう。
そんな状況でいくら法律といっても、高い給料は払えない・・・と。

若者側からは、法律に疎いこともあって、なかなか訴えることもできず我慢している。。
こういったジレンマにある。

理想は、充分な賃金を支払うことができ、なおかつ、お店としても利益が出せること。しかしなかなかそれは難しいのが現実。

今現在オーストラリアはかなりバブルの状況ではありますが、基本大手企業のみ。
なかなか中小の企業にはおすそ分けが行ってないように思えます。

果たして一番いい解決方法は、、、??